失敗する権利 

投稿日: カテゴリー: 園長のことば

春の訪れを感じる今日この頃です。

なんだかわくわくウキウキしてくる春が私は好きです。

新入園の乳児さんの泣き声も少しずつ小さくなってきた様です。

初めてご家族から離れて過ごす花川マリア認定こども園は、お子様にとって初めての社会、そして自立の一歩になったのではないでしょうか

私は我が子を2歳から保育園に預けて働いていました。泣くこともなくスムーズに入園することが出来ました。ただ延長でお迎えが遅くなった時、「ずっと外を見て待っていましたよ!」と先生から言われた時、私が切なくなったことを思い出します。

我が子の子育ては全然順調ではありません。全く親の思うようにはなりません。それは大きくなればなるほどです。こうすればいいのにとか、こうして欲しいとか、辞めればいいのにとか山ほどありますが我が子は何ひとつ言うことをききません。

そんな時私の愚痴を聞いて「そうだよね、心配だよね。でも子どもにも失敗する権利は

あるよね」の一言にガーン!!!一撃でした。

「失敗は成功のもと」その経験を奪うことはできません。

いつまでたっても子離れできない自分がいました。

それから私は神さまを信じて我が子を見守るように努めています。

花川マリア認定こども園

 園長 田中雅子

入園・進級おめでとうございます

投稿日: カテゴリー: 園長のことば

今年は春が来たと思ったらまた雪が降って、冬景色に逆戻りもしましたがやっと春らしくなってきたようです。それとともに花川マリア認定こども園はひとつお兄さんお姉さんになった明るい笑顔

と元気な声そして新しく入ったお子さんがおうちの方と離れて涙する声が入り混じった新年度が始まりました。

この度私は園長という大役を仰せつかりました。微力ながら精一杯勤めてまいります。

これからも保護者の皆さまと子どもたちに育てて頂きながら私自身も成長していきたいと思っております。どうぞよろしくお願い致します。

ご家族から離れて花川マリア認定こども園での新しい友だちや先生とのたくさんの出会いとふれあいはお子さんの自立の大きな第一歩になります。

私たちはお子さまが大人になった時、自立したたくましい社会人となることを心より願っています。「よく食べ、よく遊び、よく笑い、よく寝る」そんな元気な子どもたちからたくさんパワーをもらって私たちも一緒に邁進してまいります。

皆さまのご理解とご協力のもと2025年度も神さまに守られ実り多き充実した年となるよう毎日お祈りしています。

                                 園長 田中 雅子

子ども達の顔

投稿日: カテゴリー: 園長のことば

毎朝、各保育室から子ども達の可愛らしい歌声が聞こえてきます。お祈りの聖歌、季節の歌、昔から歌いつないでいる童謡…。異年齢クラスでは、年長さんが既に覚えている歌を大きな声で歌いリードしてくれるため、小さい子もすぐに覚えて口ずさむことができます。目でみる、耳で聞く直接の体験は、子ども同士の見よう見まねでよく身に付くようです。

先日の参観、保護者会では、子ども達が先生やお友だちと一緒にそれぞれの活動に取り組み楽しむ姿、最後までやり遂げる一生懸命な姿を見ていただきました。1、2学期は保護者の方が一緒だと泣いていた子も経験を重ね少しずつ自立していきます。ひとつ大きくなって新しい学年に進級すると子ども達の表情はその年齢らしい顔に変化していき、できることは自分でしようと頑張ります。「立場が人を成長させる」のは、子どもも大人と似ているのかもしれませんね。

3月。それぞれの子供たちが旅立ちの時期を迎えます。大好きな仲間との別れを惜しみながらも、新しい出会いやこれから始まる生活に希望を持ち、進学、進級に向けて意欲的に過ごして欲しいと思っています。

園長 泉川 由利子

成長の歩み

投稿日: カテゴリー: 園長のことば

新年明けましておめでとうございます

雪の少ない穏やかな年末年始となりましたが、ご家族皆様いかが過ごされましたでしょうか。

今日、子ども達の笑顔が園に集まり、「あけましておめでとうございます。ことしもよろしくおねがいします。」と、ホールに元気な声が響きました。

久しぶりに会った子ども達は、少し背が伸び、顔つきもお兄さんお姉さんになったように見えます。「おじいちゃんの家に行ったよ。」「お年玉でゲームを買ったよ。」「スキー教室に行ったんだ。」と、楽しそうに話してくれる子ども達。

まとめの3学期、子ども達はどんどん成長していきます。歩ける距離が延びたり言葉が増えていく子、ひとり遊びから友だちの存在に気づき一緒に遊び始める子、文字や数字に興味を持つ子、また、我慢できなかったことができるようになり、自分のことだけでなく周りの人の気持ちを想像できるようになる子…つまづくこともありますが、それは進んでいる証。止まっている間は何も変化はありません。

ひとりひとり違う成長の歩みに寄り添い、つまづいたり転んだ時、手を差し伸べてあげられるよう、短い3学期の間も保護者の皆様と共に見守らせていただきたいと思っております。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

園長 泉川 由利子

クリスマス発表会を終えて 2025年へ

投稿日: カテゴリー: 園長のことば

先日のクリスマス発表会では、お忙しい中衣装の準備や送迎、また、限られたお席の中、お膝送りでの観覧にご協力いただき本当にありがとうございました。沢山のご家族の方やおじいちゃん、おばあちゃん、皆様と一緒にお子さん達の成長を見守り、クリスマスをお祝いすることができたことを大変嬉しく思っております。

どの学年もこの日に向けて少しずつ練習をしてきました。箱車に乗って登場し、お返事をする姿がなんとも愛らしかったてんしさん、大好きな絵本に出てくる役になりきった楽しそうなひつじさんの世界観には、こちらもすっかり引き込まれました。総勢15名のほし1,2,3組さんは、音楽に合わせお友だちと一緒に堂々とお気に入りの役を演じました。また、年少さんのグループごとの元気な歌や先生の指揮に合わせて楽器を演奏する姿にはひとりひとりの成長を、壁面や大道具など全て手づくりで完成させた年中さんの劇は、同じ役の子同士はもちろん、クラスとしてのまとまりを感じました。

そして、素晴らしかった年長さんの聖劇。神様がイエス様を私達に下さった大切な日である、というクリスマスの本当の意味を伝えるため、心を込めて演じました。また、友だちの良い所を認めること、助け合うこと、頑張る姿に共感し応援することもこの劇の取り組みの中で感じることができました。年長さんの聖劇に真剣な眼差しを向けていた小さい子ども達はこの姿に憧れ、今後繋いでくれることでしょう。

明日から、冬休みに入ります。休み中は、ご家庭でのクリスマスや年越し、お正月など日本の伝統文化や行事に触れ、また、寒さに負けず外へ出てたくさん遊び、北国ならではの体験をさせてあげて下さい。

2学期も大変お世話になりありがとうございました。新しい年、心も身体もまたひとつ成長したお子さん達の笑顔が見られることを楽しみにしています。どうぞ、良いお年をお迎えください。

園長 泉川由利子