♪0歳児 てんしぐみ♪

投稿日: カテゴリー: 日記

11月に入り、段々と寒い日が増えてきましたね。先月てんしぐみでは焼き芋ごっこやハロウィンごっこをして楽しみましたよ♪

焼き芋ごっこの様子です♪

美味しいお芋に夢中でした♡

ハロウィンごっこの様子です♪

自分で作ったお面を被り、ハロウィン探しゲームを楽しみました♪どこにあるのかみんなで探し廊下にもあったので見つけてはオレンジのバックに入れていました☆

12月は発表会がありますね☆これから少しずつ練習していこうと思います♪

♪1歳児 ひつじぐみ♪

投稿日: カテゴリー: 日記

先日はクレヨン画をしました。

お絵かきが大好きなひつじ組さんは、毎月のびのびと楽しんで描いています。

「ハロウィンごっこ」では、みんなでおばけに変身して、室内に隠されたお菓子やパンプキンをさがしましたよ!

見つけると「あった!」と嬉しそうなひつじ組さんでした。

聖堂訪問

投稿日: カテゴリー: 園長のことば

毎日、12時になるとこども園に隣接している花川マリア院から時を告げる鐘の音が聞こえます。

「あ、12時だね!」と、子ども達もそのカランカランと美しい音色に耳を澄ませています。

先日、年長さんがそのマリア院へ聖堂訪問に行きました。7月のお泊り会でマリア院の前庭をお散歩した時、「中に入ってみたい。」「窓がきれい。」と話していた年長さん。

当日、初めての訪問に少し緊張した表情の子もいましたが、「こんにちは。待っていましたよ。」と、笑顔で迎えてくださる院長先生、シスターに導かれ、聖堂に入ることができました。

シスターのお話しの中で、「何か質問はありますか?」との問いかけに「言葉はとても大事」「お恵みを大切にする」「僕はいろんなことを考えている」…など、手を挙げて発言していた年長さん。思っていること、考えていることを自分なりに言葉にし、伝えている姿がとても素敵に見えました。「聖劇も頑張ってくださいね。お祈りしていますよ。」と、シスターにあたたかい言葉をかけていただきマリア院をあとにした帰り道、「楽しかった。」「静かな気持ちになった。」「また行きたい。」と、みんなの感想が聞こえてきました。鐘の音が聴こえる度に、神様、そしていつも子ども達のために祈ってくださるマリア院の方々のことを心に留めることができたら、と思います。

11月18日から待降節が始まります。クリスマスの本当の意味を知り、困っている人や苦しんでいる人達のために自分達ができることを考え、また、温かい心と優しい気持ちを分けてあげられるように、子ども達と一緒に約束をしていきたいと思っております。

ご家庭でも献金など待降節のご協力をよろしくお願い致します。

                                        園長 泉川 由利子

よく歩き、身体を使う

投稿日: カテゴリー: 園長のことば

空が高くなり、園庭のななかまどの実も赤く色づいています。つい最近まで半袖で汗をかきながら過ごしていた子ども達の上着も一枚増え、「先生、きれいな葉っぱを見つけたよ。」「栗が落ちていたよ。」と、それぞれ小さな秋のしるしを見つけています。

先日、ある大学の先生から「よく歩く子、よく身体を使う子は頭もよく発達する」という話を聞きました。園庭で虫網を持ってトンボを追いかけている子、鬼ごっこで盛り上がる子、サッカーに夢中になっている子…体を動かしているどの子ども達にも笑顔が溢れ、すがすがしい表情が見られます。また、抱っこの手から降りて歩き始めた乳児さんは、毎日嬉しそうな表情でよちよちと保育室へ向かっていきます。

本来、子ども達は歩いたり走ったりすることが好きです。昔と比べ最近の子、特に北海道の子どもは歩かないと前述の先生に聞きましたが、「歩かない」ことを子ども達が自ら選択しているのではなく、時には大人の都合でその機会を奪ってしまったり、チャンスを与えず「歩かせていない」現実もあるのでは、と反省させられます。

トンボはどの方向から追いかけるとうまく捕まえられるのかな、どの作戦でシュートを決めようかな、など考えながら走っていると、よく頭も鍛えられるのかもしれませんね。乳幼児期の遊びや活動を通して自然に体を動かすことを好きになってくれたら、と思います。

今月は、お店やさんごっこなど縦割りクラスでの活動が多くなります。異年齢の子同士が協力し、イメージを共有し合いながら仲を深め、更に成長して欲しいと思っています。

                                  園長 泉川 由利子

ありがとう

投稿日: カテゴリー: 園長のことば

夏休みが明け、また園舎に可愛らしい子ども達の姿と元気な声が戻ってきました。

「海に行ったよ。」「おじいちゃんおばあちゃんの家に遊びに行ったよ。」…と、楽しそうに話してくれる子ども達の様子から、暑さにも日焼けにも負けずご家庭で夏を満喫していた様子が伺えます。園でも体調に気を付けながら、思う存分夏の遊びを楽しみたいと思います。

先日、ひまわりクラスの保育に入っていた時のことです。午睡明けのおやつの時間、手を洗って席についた年長さんに、「おやつの用意をおねがいします!」と、私はいつものように声を掛けました。張り切ってこちらに来てくれた年長さんの女の子は、お皿にのせたおやつを見ながら「ありがとうって言ってくれたらいいね。」「そうだね。」と、一緒に配るもうひとりの子と話していました。どんな展開になるかな、と様子をみていると、いつもその子がお世話をしている年少さんから真っ先に「ありがとう!」の声が聞こえました。その年長さんはおやつを配り終え満足そうな表情で席に着きましたが、その後私がお茶を配る時、とても丁寧に私に「ありがとう。」を言ってくれました。

~自分が言われて嬉しい言葉を相手にも伝える~子どもの素直な言葉の連鎖。これからも色々な

場面でそんな光景が見られると嬉しく思います。

夏から秋、冬へと季節が移り替わる2学期、残りの夏には水遊びや虫捕り、秋には紅葉の中での散歩や食物の収穫、冬には雪遊びなど沢山自然に触れ、心も身体も大きく成長して欲しいと思います。

2学期もどうぞよろしくお願いいたします。

園長 泉川由利子