園長のことば

つながり

先日の保護者会、参観日では、お忙しい中園に足をお運びいただきありがとうございました。ふれあい遊び、お店屋さんごっこや製作などいつも園で行っている活動も、大好きなご家族の方と一緒にすると何倍にも楽しく、また、運動遊びでは、できるようになったことを見てもらおうと、どのお子さんも張り切って取り組む姿が見られました。園の中に沢山笑顔が溢れるこの日常を当たり前と思わず、日々感謝して過ごしたいと思います。

卒園の時期が近づき、年長さんは、一日入学を経験し小学校への期待をふくらませながら卒園行事の準備、製作などに取り組んでいます。「せんせい、ちいさいくみさんにプレゼントつくったよ。」「きょうもみんなでうたのれんしゅうしたんだよ。」…と、目を輝かせながら話してくれる姿はもう一年生のように立派です。そんな年長さんの横では、幼児クラスさんの部屋に移行し、一緒に給食を食べているほし組さんの姿が見えます。4月にはまだ2歳になったばかりで泣きながら先生に抱っこされていた子も、今では着替えも食事もしっかりと自分でできるようになった姿を見ると、子どもの持つ力は本当に素晴らしいと感じます。先日行われた体験入園の際も、新しく入園するお友だちに優しく声をかけ、お世話をしたり、一緒に遊んでくれる子ども達の素敵な姿が沢山見られました。きっと、自分が小さい時に年上の子からそうしてもらったことを覚えているのでしょう。

マリアこども園で大切にしている子ども達の縦のつながり。年齢が違うことで生まれる他者への思いやりや尊敬、相手を信頼し、頼ること、頼られることで自己肯定感を高め、これからも育ち合って欲しいと願っております。

園長 泉川由利子