日記

♪0歳児 てんし組♪

雪が降っては融けて・・・を繰り返し、秋から冬へと移り行く季節を感じているてんし組さん。いつもの園庭から久しぶりに藤女子大学構内へお散歩に行ってきましたよ。

葉っぱが落ちた木の幹から、つるの伸びた山葡萄が鈴なりになってぶら下がっているのを発見しました。木の根元まで行き、山葡萄の房が落ちているのを拾った子ども達。大事に握りしめて持ち帰り、玄関のマリア様にお捧げしていましたよ。

秋のうちにせっせと拾っていたどんぐり、松ぼっくり、栗、ナナカマド…自然物を使った製作でサンタさんを作りました。そしてみんなの可愛いお手々や足形がサンタさんのお髭やトナカイの角になりましたよ。春の製作でとった手形や足形に比べると随分と大きくなっていてびっくりしました✨

初雪が降った日は皆で机上雪遊びをしました!真っ白な雪を見てちょっとウキウキしているてんしさん。配られたお皿の上の雪を触ってみると…冷たくてびっくり!恐る恐る触る子、大興奮で思いっきりテーブルの上に広げて触る子など、それぞれの様子で雪の感触を楽しんでいました。

ある日の夕方の預かり保育の時間・・・ひつじさんのお部屋でお月様を見上げる子どもたち。「おつきさま こんばんわ」の絵本が大好きで、まさにその通りのことが夜空におこったのです。「くもさん、どいて おつきさまのおかおがみえない。」「あーよかった おつきさまが わらってる。」子どもたちは絵本の世界を実体験して思いを共感しているようでした。そこには暖かな空気が流れていましたよ。

そして今日は壁面のクリスマスツリーに飾りを付けました!皆で力を合わせて完成!今は発表会の練習を楽しく行っています。頑張る心、力を合わせる心をイエス様のお誕生に向けてプレゼントしたいと思います。